TOEIC440点からのフィリピン大学留学【4ヶ月目の体験談】

こんにちは、TOEIC900点超えの早大生スケです。この度、ライターさんを雇いまして、いろいろ記事を書いてもらうことになりました。

海外留学、気になりますよね。僕も非常に興味があります。今回は、海外留学、その中でもフィリピンの大学に留学している方に記事を書いていただきました!

というわけで、どうぞご覧ください。

 

こんにちは!フィリピンの大学に留学しているライターのひよこです!

ここ数年でフィリピンの留学が人気になっています。

「日本と近いから」「物価が安いから」という理由で人気のフィリピン留学。

一方で、フィリピンの大学留学による体験談は少ないですよね。

 

フィリピンの大学留学で英語力は伸びるのか!?

今日は私のフィリピン留学4ヶ月目の体験の体験談を紹介していきたいと思います!!

フィリピンに留学する前の語学力について

私は小さいころから海外に憧れていました!しかし、肝心の語学スコアは悲惨でした…

というのも高校時代に実用英語検定準2級、そして大学に受けたTOEICはなんと440点というとても低い点数でした…(ちなみにこの点数でアメリカやイギリスの大学に留学はほぼ不可能です)

そんな時、フィリピンの大学留学を知り、また語学スコアも高い基準を求めていなかったことからフィリピンの大学留学に申し込みました!ちょうど留学する前の1年前のことです!

 

しかし、それまでにどうにかしないといけない…

 

そこで留学前には、

・TEDの動画を1日1本見る。わからない単語が出たら意味を調べる。

そしてシャドーイング(耳から聞こえた英語をそのまましゃべる)を行う。

・CNNを毎月購読する。これも毎日シャドーイングを行う。

・留学生と積極的に話す

・15分間、ラジオ講座に取り組む

ことをやっていました!

 

特に、これから行く留学先の学生と仲良くなることをお勧めします。

私自身、最初の頃はまともに会話ができなかったですが徐々に会話ができるようになりました!

 

フィリピンの大学について

ここで、少しフィリピンの大学について説明します!

 

フィリピンの大学はほとんどが英語によって授業が行われます。

中にはタガログ語(現地語)で進められる授業もありますが、9割は英語による授業と考えて大丈夫です!

そして、生徒数はどの大学も1万人はいると思っていいでしょう。フィリピンは日本とは違い、若者の人口が多く、平均年齢は25となっています!

 

また、授業は一番早い授業で朝の7時30分から始まり、夜は一番遅い授業で9時に終わります。これも、生徒数が多いことが理由です。

また、土日に授業を実施することも珍しくないため、生徒によっては、月曜~土曜まで授業を受ける人もいます!

 

日本人留学生に人気のある授業は「コミュニティ開発」「開発経済」です。

フィリピンは発展途上国であるため、貧困問題やソーシャルビジネスに興味のある学生も多くいました!また、大学に通いながらボランティアやインターンシップに参加する学生も多いです!

 

フィリピン大学留学の様子

私がいた学科は、日本人1人であとはほとんどフィリピン人という環境でした。

しかし、授業は英語で進められ、ディスカッションやグループワークももちろん英語でした。そのため英語に触れる機会は毎日のようにあります!

 

また、私が取っていた授業は、生徒が少しでもタガログ語でしゃべると先生が「英語で話しなさい」と注意していました。そのくらい、英語による教育を重視していたのだと思います。

ただし普段の会話はタガログ語が多く、留学生が会話に加わると英語になる、というような感じでした。

 

当たり前ですが、日本語を話せる人は一切いないため、

「英語で会話し、英語で理解する」という毎日を送っていました。

 

ぶっちゃけ、留学して4か月で英語力はどのように上がったか?

最初、留学した時は様々な手続きが1人では行えず、誰かの助けを必要とするほど英語力に欠けていました。また、会話が流ちょうにできず、クラスメイトから「それ、どういう意味?」と尋ねられることも多かったです。

 

しかし、今では手続き1人で行えるほど語学力が向上しました。

また、留学する前はスピーキング力に欠けていましたが、毎日英語で話すことやプレゼンテーションによってスピーキング力の向上に努めることもできました。

 

留学したからまだ一度もTOEICを受けていないため、具体的なスコアが分からないのですが、帰国したからTOEICにチャレンジする予定です!

 

いかがでしたか?

英語留学といえば、アメリカやカナダ、イギリスなど先進国の留学も主流ですが「フィリピン」という選択肢もあります!

 

しかも、アメリカやカナダほど語学のスコアも求められないため、英語初心者でも留学しやすい環境だと言えます。また、フィリピン人の彼らにとって、英語は第2言語、日本人が英語を話すことの難しさは分かってくれます。更に、フィリピンの公用語はタガログ語、次に英語であるため英語を話すことの難しさも現地の人は理解してくれます。

 

是非、フィリピン大学留学を選択の1つに入れましょう!

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