こんにちは!フィリピン留学ライターのひよこです!
「留学したいなあ…でも、お金がない」
このように悩む人も多いのではないでしょうか?
そこで今回はお金がなくても留学できる!フィリピン留学について紹介します~!
Contents
0円留学
まずは、0円留学から!
0円留学とは、学費、滞在費がかからない代わりにコールセンターなどで一定の期間働くことが条件とされる留学です。午前中は語学学校で学び、午後はコールセンターで働く。
コールセンターでの仕事も、未経験者でも働けることがほとんどです!
ここで注意点としては、「労働のためのビザを取得しているか」を確認すること
実は、「観光ビザ」のみで働くことはできず、もし見つかった場合逮捕される可能性もあります!実際に日本人が60名逮捕された事件も過去にありました。
ビザは「観光ビザ+SSP」又は「労働ビザ」が条件です。是非ここは確認しましょう!
有給インターンシップ
次は有給インターンシップです!
こちらは実際に働きながら給与・賃金をもらいながら生活できます。また、企業によっては航空券・ビザの支給もあるため、留学前にかかる費用を賄うことも可能です!
ここでもきちんと「ビザ」の確認をしましょう!特に「有給」となると観光ビザでのインターンは不可能です!
フィリピンの企業を取り扱っているインターンシップの仲介業者はこちらです!
AHR
AHR:http://www.ahrintern.com/philippines.html
こちらは東南アジアや東アジアを対象に取り扱っているインターンシップを紹介しています!
また、参加費が学生は98,000円、社会人の方は148,000円かかりますが、AHRの20個の独自の奨学金プログラムも用意しています!
最大98,000円もらえるので、インターンシップに一生懸命取り組んだら、全ての奨学金をもらえるかも!?
タイガーモブ
こちらもフィリピンの他にも、東南アジアやアフリカ、また数は少ないですがアメリカのインターンシップも取り扱っています。
もちろん、有給インターンシップの情報も取り扱っています!成長したい学生向けにインターンシップの提供を行っています!
参加費は学生で108,000円、社会人は216,000円かかります。
しかし、
・同じ海外インターンシップに参加される方とつながることができる!
・事前研修があり、インターンシップへの準備が十分に行える
また、企業名としては
サウスピーク:https://souspeak.com/cebu/intern-recruitment/
こちらは語学学校の運営になります!航空券、ビザ、食費、報酬が支給されます!
奨学金情報
最後に、フィリピン留学で利用できる奨学金一覧です!
JASSO留学
https://www.jasso.go.jp/ryugaku/study_a/scholarship/index.html
JASSOでは貸与型と給付型の2種類があります。主に海外大学・大学院の進学や大学への留学の方が対象になります!
給付型では成績、所得の条件があり厳しいですが、手厚い支援を受けることができます!
トビタテ!留学JAPAN
リンク:http://www.tobitate.mext.go.jp/index.html
筆者が1番お勧めしたい奨学金はなんといってもこれです!筆者はこの奨学金を利用して留学しています!
トビタテ!留学JAPANとは?
2014年から始まった官民共同で行われている留学促進キャンペーンであり、2020年までに1万人以上の大学生を留学に送り込むことを目標にしています!
このプログラムの特徴は…
・28日以上2年以内の自由な計画、行き先も選べる(危険度レベル2以上の国は不可)
→例えば、交換留学+インターンシップの組み合わせ、インターンシップのみ、ボランティアのみ、研究留学のみといったことも可能です!また、複数国の留学も可能で、中には3,4か国の留学に行く人もいます!
ちなみに筆者は交換留学、ボランティア、インターンシップという組み合わせで2か国留学の計画を立てました!
・月12万円~16万円の返済不要の奨学金がもらえる、授業料、準備金も支給される!
→アジア圏や途上国等は12万円、欧州は16万円の奨学金をもらうことができます!
また、授業料も1年間最大30万円、準備金は15万円~25万円支給されます!
これらは生活するうえでは困らない金額です!実際フィリピンの生活費は月5万~7万円で十分です!
・やる気と熱意を評価
→語学力、学力の条件もありません!「留学計画」で審査されます!
ただし、「語学留学」のみは認めていないので注意が必要です!
(語学留学+ボランティア、インターンシップの組み合わせでの応募は可能です!実際にそれで合格されたかたもいらっしゃいます!)
いかがでしたか?
お金がない!といって留学をあきらめるのはもったいないですよ!
フィリピン以外だと、「ワーキングホリデー」という現地で語学を学びながら就業体験ができるというものもありますし、もはや「お金がない」といってあきらめる必要はありません!
私自身、トビタテの応募の準備の傍ら、バイトを2つ掛け持ちして約1年間、週に5日働いて約50万円の貯金も行いました!
1人暮らしでしたので生活費も必要であったため、自炊したり交通費を節約したりして貯金を行いました!
留学に何が何でも行きたかったため毎月4~5万円は貯金していました。しかしそれだけでは足りなかったため、もしトビタテに落ちていたら休学して費用を稼ぐつもりでいました。
本気で留学したいのであれば、アルバイトで資金を調達するのも1つです。
是非、留学に挑戦しましょう!
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