こんにちはー!フィリピン留学ライターのひよこです☆
どこの国に行っても、カルチャーショックはありますよね!
そこで私が体験した、フィリピンカルチャーショックについて紹介します!
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1,000ペソ、500ペソ使えない!?
フィリピンに留学するとジープニーやタクシーに乗ったり、サリサリストアに行ったりすることもあると思います!
ここで注意するのは、高額紙幣が使えない可能性があるということ!
ジープニーに乗って、1,000ペソ支払っておつりを貰おうと思ったら、まあそれはツワモノです!ましてや日本人がしてしまうと、「お金を持っている」と思われ狙われる可能性も高くなるでしょう!
筆者の経験ですが、GRABでタクシーに乗った時、現金払いにしていました。
その時の財布の中は1,000ペソ。料金は300ペソほどでしたし、おつりも大丈夫だろうと思い特に何も考えていませんでした。
しかし、1,000ペソ渡したとき、運転手が「おつりがない」とのこと。
結局、到着地近くのコンビニに行き、水を買ってお金を崩しました。
ですので事前にお金は細かくしておくことをお勧めします!
もし、細かいお金がない場合はスーパーマーケットやファーストフード、コンビニエンスストアであらかじめ紙幣を細かくしておきましょう!特に大型スーパーマーケットであればほぼ大丈夫ですし、少し大きめのスーパーであれば1つ小額のものを買って紙幣を崩すことができます!
むしろ、そのようなお店に行くときはわざと高額紙幣を出して崩すのがいいかもしれませんね!
※サリサリストア
狭いスペースで日用品やお菓子、たばこなどが売られているお店。たばこは1本から、シャンプーは試供品サイズの袋1つから買うことができる、少量ものを買うことができ庶民にとっても馴染みのあるお店です。
平気で時間遅れて来る!?1時間遅れは当たり前!?
指定された時間に平気で遅れて来る。いわゆるフィリピンタイム。理由は「交通渋滞」
確かにマニラ首都圏は交通渋滞がひどいですが、その反面言い訳の理由によく使われます。
筆者の経験ですが、ボランティアでの活動で午後2時から開始されるイベントに参加する予定でした。しかし、開始時間の午後2時…誰も来ていません。20分、30分になってようやくやっと数名の方が来てくれました。
そしてもうすぐ3時になる…というところでようやく全員揃いました!
もし、フィリピン人と待ち合わせする場合、よっぽど重要なものでない限り遅めにつくようにしましょう!
ちなみに作者はビザの手続きに1時間遅れたときがあるのですが、その時はさすがにアレンジしてくれた担当者に怒られましたね…(苦笑)
急な予定変更!?ドタキャンは日常茶飯事!!
先ほどの話題に続きますが、時間にもルーズなフィリピン社会ですが急な予定変更、ドタキャンもよくあります。
筆者がビザや書類の手続き関係をしている時、「この日に手続きするからね!」「明日、この書類出来上がるから!」と言われていました。
しかし、当日になって「ごめん、緊急の予定が入って無理になった!」と言われたことがよくあります。1番酷かった時で約束の1時間前にドタキャンされました…。
ドタキャンを防ぐ解決策は、前日に確認メールを送っておくこと。こうすれば大抵のキャンセルは防ぐことができます。
自撮りが大好き!自己肯定感が高いフィリピン人
日本にいたとき筆者は、まず自撮りをすることはありませんでした。
それどころか自撮りしている人に対して冷たい目で見ていました。ファミレスやカフェで自撮りしている女子を見ていて「何やってんの」と嘲るような人でしたし…
しかし、フィリピンに来て驚いたのは男子も女子も皆自撮りをしていることです!
自撮りした写真をSNSであげることも珍しくありません!アイコンは自撮りの写真がほとんど。
なにかイベントやどこかに出かければ必ずといっていいほど写真も撮りますし、その中に自撮りも含まれています!
筆者はそのようなフィリピン人を見てからか、「自撮り」に対して悪いイメージを持たなくなりました。自分が良く思われたいというのは間違いではありませんよね。
「カルチャーショック」これはフィリピンに限らず、どこの国にも起こりうることです。
実際にフィリピン人の知り合いで日本に留学していた方がいらっしゃっています!
その方が言っていたことは
「「時間」にうるさい。到着時間前にいることには驚いた。」
と言っていました。日本が「時間にルーズ」と驚いていることに対し、フィリピン人は「時間に厳しい」と驚いていたのですから。
留学先の文化を理解しつつ、充実した留学生活が送れるといいですよね!
ひよこ
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