スティーブ・ジョブズがスタンフォード大でやった卒業スピーチがすごすぎるので紹介

こんにちは、現役理系早大生のスケです。

TOEIC900点超えの僕が今まで見てきた100本以上のスピーチの中で、間違いなくトップ3に入る、超伝説のスピーチを紹介します。

アップルの創業者、スティーブ・ジョブズスタンフォード大学の卒業式で行ったスピーチです。

 

後世に残るであろう有名スピーチ。

せっかくなので、スピーチの内容の分析とか、感想とか、色々書いていきます。

スピーチの内容

英語学習の観点から

一応このブログは英語学習について語っているのでその観点からジョブスのスピーチを分析します。

さてこのスピーチ、英語自体はそこまで難しくないです。どれくらいかというと、受験勉強をしている高3生が理解できるぐらい。単語のレベルは。

リスニングに関しては結構難しいです。

英語の字幕がないと、何を言っているかはわかりづらい。話すスピードも、スピーチにして速いですしね。

ですが、何回も聞いていくうちに、ジョブスのしゃべるスピードが心地良くなってきます。

内容自体

使われている単語は割と簡単、そう書きました。

が、それらの言葉によって伝えられている内容は非常に高度なものになっています。

例えば、第一のテーマである、点と点を繋げる、connecting the dotsのところで、

You can’t connect the dots looking forward, you can only connect them looking backwards.

「将来を見据えて点と点を繋げることはできません。後になって振り返ることでしか点と点は繋げられないのです。」

という箇所があります。

内容を取るのはすごい簡単。

なんですが、深い。

繰り返し聞くたびに、英語が聞き取れるようになり、内容に集中できるようになりますし、新たな発見があります。

感想

僕は受験生の頃にこのスピーチを死ぬ程聞きました。

10回や20回じゃきかないです。100回は聞きました。

残念なことに暗唱はできないんですが、近い内に完コピに挑戦したいなと思ってます。

何回聴いても飽きないです。スピーチの内容、声のトーン、しゃべる速さ、どれをとっても完璧なのでは、と思いますね。

よく、有名な英語のスピーチと言うと、リンカーンのゲティスバーグ演説とか、キング牧師の”I have a dream.”とか、その辺りが上がりますが、

ジョブスのこのスピーチは、例に挙げた2つのスピーチと肩を並べて比較されるぐらいの、歴史的にも、内容的にも、世界に大きな影響を及ぼしたものだと、僕は思います。

英語学習の教材としてもこれほど学び多いものはほとんどありませんし、人生の教訓としてもたくさんのことが学べます。

それがyoutubeで無料で何回でも見られるなんて素晴らしすぎますね!

というわけで、僕の選ぶオススメスピーチでした。

是非見てくださいね!

 

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