こんにちは、TOEIC900点超えの理系早大生スケです。
英語ができる人ってかっこいいですよね。なんとなく知的な感じがして、頭も良さそうに見える。きっと仕事もできるんだろうなとか想像しちゃいます。
特に日本人は英語圏への憧れが強いので、日本人で英語ができるとそれだけで結構差別化できます。
ただ、実のところ、英語の習得に頭の良し悪しは関係ないんですよ。関係ないんですが、英語ができると頭が良さそうに見えます。これって得じゃね?って話です。会社でも、英語ができると給料が上がりますし、学校でも英語ができると、「あいつは英語できる」みたいなキャラになることができます。
というわけで詳しく書いていきます。
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僕の場合
僕は早稲田大学の理工学部に通っているんですが、ぶっちゃけ理系科目はそこまでできません。
そうですね、せいぜい全体の平均ぐらいじゃないでしょうか。ただ、英語は周りよりできます。このおかげで周りからちょっとした尊敬の眼差しで見られるので、かなり気分がいいです笑。
語学を勉強することで実際に頭が良くなる
英語ができると「頭がよさそうに見える」と書きましたが、実は英語ができるようになると頭が良くなるんですよ。元々がダメでも。
それはなぜか。
色々な視点が身につくので、抽象的な思考ができるようになる
例えば、punctual(時間に厳しい)という単語があります。
この、「時間に厳しい」という意味を表すのに英語ではpunctualの1単語で済むのに対して、日本語では「時間に厳しい」と2語(+助詞)が必要になります。
つまり、英語圏の方が時間に対して細分化された概念を持っているんですよ。こういった、日本では〇〇だけど、英語圏では△△といった、文化や言葉の違いを知ることで、複数の視点から物事を見られるようになります。
思考の柔軟性が身につくんです。
単純に知識が増える
語学というのは、その国の文化や国民性に根ざしたものです。語学を学ぶことは、その国のことについて知るのと同義でして、シンプルに知識がつきまくるんですよ。
宗教観とか、国民的なイベントとか、恋愛観とか、言語にその国の特徴が現れるんです。
英語なんて言葉なんだ こんなものやれば誰だってできるようになる
東進ハイスクールの英語の超有名講師、安河内哲也先生の言葉に、
「英語なんて言葉なんだ。こんなものやれば誰だってできるようになる」
とありますが、まさにこのとおり、としか言えないですね。
英語はスポーツであり暗記ゲー
英語を習得するための方法はすでに確立されていますし、才能は関係ありません。僕たちも日本語を読めて、聴けて、話せて、書けますよね。それに才能が関係あるかと言うと、あんまりない。
文法を学んで、単語を覚えて、短文暗唱をある程度やれば、誰だって日常会話ぐらいできます。
Hiとか、How are youとか、my name is ~なんて言うのは誰でもできますし、ちょっとした応用も学べばすぐですよ。
知識を覚えて身体を使って反復する、これさえできればOKなんです。
大学受験でいちばん大事なのは英語
大学受験では、どこの大学も英語がめちゃめちゃ重要ですよね。英語が課されない大学なんてないんじゃないかな。
私立文系だと、英語さえできれば楽勝です。早慶MARCHなら3~6ヶ月で射程圏内なんて余裕。
社会に出てからは、ぶっちゃけ英語さえできればいい
多くの大学生が、受験以降全く英語を勉強せず、英語力を錆びつかせて社会に出ていきます。大学で学んだ多くの知識は就職してから二度と使いません。が、その中でも英語だけは違います。超役立ちますし、キャリアにも直接関わってくる。
大学の4年間で、英語だけでもいいから、それなりにできるようになるとお得ですよ。
というわけで、英語習得に頭の良し悪しは関係ないけど、英語ができると頭良さそうに見えて色々お得だし、英語を勉強する過程で実際に頭が良くなっていくんだよって話でした。
以上です!
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