【TOEIC900点超えの早大生が選ぶ】英語を勉強する前に読むと効率が超上がる本5選【必読書】

こんにちは、現役理系早大生のスケです。

なにも考えずに勉強していませんか?

どうやって勉強したら成績が上がるのかわかっていますか?

英語の勉強法を知らないばっかりに、時間はかけているんだけどいまいち力がつかない、そんな人を僕は高校生の時にたくさん見てきました。

ここを改善すれば伸びるのに…

もったいない!

僕は、勉強をする前にまず勉強法を学びました。

おかげで、はじめは苦手だった英語も3ヶ月で偏差値を15伸ばすことができましたし、最近に受けたTOEICでは900点超えを達成できました!

この記事での主張は明確です。

まず、勉強をするまえに勉強法の勉強をしましょうってことです!

そのために、これから紹介する5冊の本を読んでください。

僕は勉強法の本を20冊以上読んでいます。

英語の勉強法の本だけでも10冊は読みました。

その中から選ぶ、本当に読んで良かった5冊です。

英語上達完全マップ

英語の知識0の人がTOEICで900点を取るためにはなにをすればいいのか、微に入り細を穿って解説されてあります。

著者の森沢洋介さんという方自身も、はじめは英語が苦手だったそうですが、勉強法を学んだことにより成績がパコーンと上がり、慶應に合格したそうです。

本の前書きと章の間に彼のストーリーがコラムとして書かれていて、めちゃ面白い。読み応えあります。

英語って学ぶと楽しいんだよ!ってことを自身の体験談をもとに語られていて、よっしゃ俺も英語やるぞーーーーってモチベが上がりまくる

英語の理論も詳細に語られていて、読めば読むほど味が出るスルメのような本です。

僕がこのブログで提唱している多読勉強法というのも、この本から学んだことが大量に入っています。

この本を読めば、TOEIC900点を超えるまでに現状何が足りていなくて何が必要か、そしてそのためにはどんな勉強をすればいいのかが、明確すぎるほどわかります。

英語耳

神本です。

英語ってこうやって学べばいいのか!と目からウロコが落ちまくりました。

他の勉強法の本と違うのは、「発音」に重きをおいていること。

この本は発音を学ぶ参考書でもあり、勉強法を学ぶ本でもあります。

語学において発音の勉強って死ぬ程重要なんですが、ちゃんとやっていない人がものすごい多い。

語学の全てに関わってきますからね。

発音できる音は聞き取れますし、一回脳内で正しい発音がインプットされると、リーディングをしているだけでもリスニング力がつきます。

単語を覚えるのにも、発音記号が読めて正しい発音ができると、めちゃめちゃ覚えやすくなる

発音って大事なんですよ。なのに学校では教えてもらえませんからね。ありえないだろって僕は思いますけど、それが日本の教育の実状なわけです。

そしてこの本、発音が第1章でして、さらに2章目があります。

この2章目が勉強法の解説パートでして、ここを読まずに英語の勉強法は語れません。

パロッツローという勉強法と多読式勉強法の2つが紹介されているんですが、これらが今の僕の礎になってます。

外国語学習の科学

なんとなくそれっぽく聞こえるけど、それってちゃんと証明されてんの?

そういう勉強法が巷に溢れかえっています。

この本は、タイトルを見れば分かるように、科学的に、英語学習における色々な疑問について、論文などを参考にして解決してくれます。

圧倒的なのはその説得力。

映画学習だけではなくて、語学全般にも役立ちます。

英語学習論

青谷正妥先生という、TOEIC満点、英検一級、TOEIL iBT満点、海外で2つの博士号を保持している半端ないスペックの大学教授の方の本です。

内容は、ガチ。

専門用語がバンバン出てくる。

最初の章で、なぜ日本人は英語が話せないのか、知識を宣言的記憶手続き的記憶という2つに分類して解説しています。

宣言的記憶というのは、学校の先生が授業で話すような知識のことです。

関節代名詞にはwhoとwhichとthatがあって〜〜〜

みたいな知識のこと。

手続き的記憶というのは、例えば自転車に乗ることです。

なぜ自転車に乗れるのか、科学的に説明できますか?

おそらく大抵の人は、気づいたら自転車に乗れるようになったはずですし、自分がどうやって自転車に乗っているか説明できないはずです。

つまり、手続き、行動でしか再現できないんですよ

こういったもののことを手続き的記憶というそうです。

こんな感じで、語学学習の理論がたくさん出てきます。情報量はこの記事で紹介する5冊の中でピカイチですね。

英語勉強力

これもさっき紹介した「英語学習論」の著者である青谷正妥先生の本。

「英語学習論」が理論多めの本だったのに対して、こちらは実践メインの内容です。

やっぱり情報量がエグいです。

消化不良を起こしてしまいそうかも。

現に、僕がこの本を読んだのはTOEICで900点を超えた最近なんですが、それでもかなり重かったぐらいです。

本当に必要なのはたった2冊

たくさん紹介しました。

でも5冊も読んでいられん。多すぎてちんぷんかんぷんや。結局どれがええねん!

そんな心の声が聞こえます。

僕もこの記事を読んだらそう思います笑

結論を言います。

英語を学ぶ人が、TOEICで900点を超えるために必要なのは、

英語上達完全マップ

英語耳

の2冊だけです。

他の本は読まなくていいです。

情報過多になりますし、結局書いてあることは同じなので。

僕は英語学習に必要なことは全て上記の2冊から学びました。

一つ大事なことがありまして、それは自分のやる気を高めてくれる本というのはものすごく貴重ということです。

上記の2冊は、何回読んでもモチベが上がります。

英語楽しそう。英語できたら楽しいだろうな。英語勉強したいな。

そういう気持ちにさせてくれる。

こんな本めったにないですよ?

残りの3冊は、確かに、科学的だし情報量もあります。が、読んでモチベが上がるか、と言われるととなってしまいます。

というわけで、

僕が英語の勉強法を学ぶ上で本当に必要なのは、

英語上達完全マップ

英語耳

の2冊。

参考にしていただけたら嬉しいです。

以上です!

オススメ記事

当ブログに訪れたらまずは読んでほしい10記事をまとめました。

まずは読んで欲しい10記事をまとめた

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です