【これさえ見ればOK】大学入試でめっちゃ出てくる英語のことわざを網羅した【受験生必見】

こんにちは、TOEIC900点超えの理系早大生スケです。

受験英語で地味に出てくるのが英語のことわざ

長文の中にさらっと出てきたり、二つのことわざのどちらかを選んでそれに対する考えを英語で書けという問題まで。

この記事では、受験でこれさえ抑えておけば95%は大丈夫ということわざを厳選しました。こんなことわざがあるのかーと見ているだけでも面白いと思うので、気分転換にでもどうぞ!

The pen is mightier than the sword.

【意味】 ペンは剣よりも強し

When in Rome, do as the Romans.

【意味】 郷に入っては郷に従え

A picture is worth a thousand words.

【意味】 百聞は一見にしかず

ちなみに類義語で、seeing is believingというのもあります。

The early bird catches the worm.

【意味】 早起きは三文の得

めちゃめちゃ出てきます

Killing two birds in one stone.

【意味】 一石二鳥

日本語も英語も完全に一致って感じですね。

Easy come, easy go.

【意味】 悪銭身につかず

Don’t count your chickens before they hatch.

【意味】 取らぬ狸の皮算用

hatchが、卵が孵化する、という意味の動詞。

Look before you leap.

【意味】 転ばぬ先の杖

石橋を叩いて渡るとも訳せます

 Rome wasn’t built in a day.

【意味】 ローマは一日にして成らず

ローマが元ネタのことわざ2個目

Don’t bite off more than you can chew.

【意味】 できないことはするな

bite off とchewが「噛む」という意味の言葉。

It’s no use crying over spilled milk.

【意味】 覆水盆に返らず

it is no use doing で〜してもムダである、というのは受験生なら当然知っておくべき知識ですね。

 A rolling stone gathers no moss.

【意味】 転石苔むさず

アメリカとイギリスで意味が違うという珍しいことわざ。

アメリカでは、コケ(moss)= 悪いもの、と考えられていて、転がる石にはコケがつかないので、いつまでも新鮮で変化に富んでいるというポジティブな意味で用いられます。

イギリスでは、コケ(moss)が必ずしも悪いものとは捉えられていません。日本も同じですね。転がる石のように、コロコロと住所や仕事、考え方を変える人は信用できない、浮気者である、という意味に解釈されます。

日本、イギリスが耐え忍ぶことを美徳としているのに対し、アメリカは実用主義(プラグマティズム)で、現金な性格なところが反映されているのかなと。

Out of sight, out of mind.

【意味】 去る者は日々に疎し

ゴロがいい。

 

というわけで、受験生必見の英語のことわざを13個紹介してみました。

読者の皆さんの参考になれば幸いです。

以上!

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1 個のコメント

  • When in Rome, do as the Romans.じゃなくてWhen in Rome, do as the Romans do.じゃないかと思いました。
    私はイギリスの学校等で今までそう習ってきたんですけど、参考書とかだとそっちになってるんですか?

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