こんにちは、TOEIC900点超えの早大生スケです。この度、ライターさんを雇いまして、いろいろ記事を書いてもらうことになりました。
海外留学、気になりますよね。僕も非常に興味があります。今回は、海外留学、その中でもフィリピンの大学に留学している方に記事を書いていただきました!
というわけで、どうぞご覧ください。
こんにちは!フィリピンの大学に留学しているライターのひよこです!
今日はフィリピンの大学でかかった費用について紹介していきたいと思います。
Contents
学費
これに関してはどのような留学かにもよります!
交換留学
交換留学の場合、授業料は日本の在籍大学に納めるため、現地で支払う必要はありません。
ただし、大学に留学する前に語学学校に通う場合はその費用が必要になることもあります。
私費留学
フィリピンの大学の学費は1年間で15~30万円程度です。
もちろん学科や大学によっても異なりますが、日本や他の諸国よりも安い費用で学ぶことができます。私立大学に留学した場合でも、日本よりとても安い費用で済みます。
例
・デ・ラ・サール大学:10~13万円(1年)
・アテネオ大学:30万円(1年)
また、日本の大学を休学する場合、国公立大学は休学費無料ですが、私立大学は休学費がかかる場合があります。(約2万円~授業料全角相当額)大学にもよるので、私費留学を考えている場合は、一度大学の事務に休学費について確認しましょう!
ビザ取得に関する費用について
ここでは、留学するためにかかった費用について紹介していきます。
SSP
SSPとは、特別就学許可証のことで、フィリピンで就学し、かつ観光ビザで滞在する場合必ず必要になります。これがないと就学することができません。取得費用は6000ペソ(12000円)で1度取得すると半年間有効になります。
大学へ「交換留学」や「私費留学」で留学後日本の大学に戻る場合は「学生ビザ」での留学か、「SSP+観光ビザ」のどちらかの形態になります。
また、合わせて観光ビザの延長も必要になります。
ACR-Iカード
ACR-Iカードとは、フィリピンに連続して60日以上滞在する外国人に取得が義務付けられているカードです。このカードの取得には、3000ペソ(約6000円)がかかります。
その他、大学内でかかる費用について
私の場合ですが、プロジェクターを使う授業の場合、プロジェクター代を生徒たちが支払っていました(数円)また、用意されたプリントについても数円程度ですが別途費用が掛かりました。
滞在費について
滞在方法では主に
・学生寮
・アパート・コンドミニアム
・ホームステイ
の3種類があります。
学生寮
大学から近いことが多く、またほかの留学生や現地大学生と交流できます。しかし、設備は決して綺麗と言えない場合も多く、また料理やドライヤーが禁止のところもあります。
価格 3000ペソ~(6000円〜)
アパート・コンドミニアム
自分で手続きをする必要がありますが、その分納得した部屋探しを行うことができます。ただし、コンドミニアムは値段が高めで都市部に住めば住むほど高くなります。
価格 6000ペソ~(12000円〜)
ホームステイ
現地の人と交流でき、よりフィリピンの文化に溶け込むことができますが、フィリピンでは他国に比べてホームステイはそれほど浸透してません。探す場合は信用できる業者やホストファミリーを選びましょう。
価格 6000ペソ(12000円)
生活費について
食費について
食費は安くて1食30ペソ(約60円)から食べることができます。また、飲み物も安く買うことができ、3食外食でも十分過ごすことができます。
例
・地元食堂(トゥロトゥロ) ごはんとおかず1品 30ペソ~(約60円~)
・ジョリビー チキンとご飯のセット 89ペソ(約180円)
・マクドナルド チーズバーガーセット 112ペソ(約250円)
・水 500ミリリットル 15ペソ(約30円)
※ただし、現在メトロマニラ圏内は断水が行われているため、水の値段は今後高くなる可能性もあります。
通信費について
フィリピンでは、SIMフリースマホが主流、また前もって料金を支払うプリペイド式が主流です。
1か月あたりの通信費は1000ペソ~3000ペソ(約2000円~6000円程度)と、日本より安く済みます。
交通費について
交通費についてです
ジープニー
・ジープニー 初乗り9ペソ~(約18円~)
「庶民の足」であるジープニー。気軽に乗ることができますがスリに十分気をつけてください。
トライシクル
・トライシクル 初乗り8ペソ~(約16円~)
トライシクルは最大5人乗ることができ、料金も5人乗りで1人当たりの金額を示しています。そのため、1人で乗る場合は初乗り40~50ペソになることもあります。
UV Express
・UV Express 初乗り15ペソ~(約30円~)
ジープニーより長く走ることができ、また室内にはクーラーがあり快適に過ごすことができます。
バス
・バス 初乗り10ペソ~(約20円~)
日本のバスとは違い、バス停はなく降りたい場所に気軽に降りることができます。
タクシー
・タクシー 初乗り 40ペソ~(約80円~)
→しかし、日本人や外国人を対象にしたぼったくりも発生しているため、必ず乗車アプリを使いましょう!
いかがでしたか?
フィリピンにかかる留学費用一覧でした。
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