こんにちは、現役理系早大生のスケです。
ついにやりましたよ。
洋書多読界では、誰しもが一度は夢に見る、または目標とするであろう、ファンタジーの金字塔、ハリーポッターシリーズを遂に読破(正確には聴破?)しました!!
語数にして、多分120万語ぐらい(あるいはもうちょい)、リスニング時間にして、およそ120〜130時間ぐらい。
いや長すぎかよw
感想としては、面白いに一言に尽きます!
ひたすら聴いて聴いて聴きまくりました。
感想はこれくらいにしといて、この記事を読んでいるみなさんに有益となるような情報を紹介してみます!
どうやって時間を捻出したか?
シリーズを制覇するのに100時間は軽く超えてしまう、一体どうやれば、挫折することなく最後までたどり着けるのでしょうか?
僕の場合、ひたすらスキマ時間にハリーポッターを聴いてました。
公園を散歩するとき、外出するとき、電車に乗っているとき、歩いているとき、家事をしているとき、飯を食べているとき。
特に、家でカレーをじっくり作りながら、ヘッドホンでハリー・ポッターを聴いている時間は至福でしたwくっそ楽しかったなぁ
スキマ時間ができたら速攻でヘッドホンを装着し、周りを遮断して音源に聞き入ってました。
塵も積もれば山となる、というのを身をもって体験しました。
1日の間のスキマ時間をギュッと凝縮すると、少なくとも1〜2時間程度の時間が確保できるようです。
僕がハリーポッターを聞き始めたのが2018年1月上旬。聞き終わったのが3月の下旬なので、計算にも合います。
実際のハリーポッターの難易度ってどうなん?
ハリーポッターは英語学習者にとって難しいのか?
もちろん、一概に言うことはできません。というのも、難しいとか、読みやすいというのは、常に何かと比較をすることで成り立つ表現です。
自分の英語力と比べて、ネイティブから見ると、学校の先生にとっては…なんて風に、いくらでも切り口が合って、それぞれの考えがあるわけです。
よくあるのが、TOEIC何点で〇〇は読めますか?ってやつです。
これも非常に難しい質問です。書店で書いてあるやつは大体間違ってます。
この前、TOEIC730点レベルはこの本、って紹介が添えてあったのを見て、いや、チョットムズカシすぎないデスカ???なんて思ったりもしたし。
話がそれましたが、僕が実際に聴いてみて感じたことを書くと、思ったよりも難しくなかったです。
より客観的に言うと、ハリーポッターシリーズの難易度はYL(読みやすさレベル)7.0~8.5のレンジに収まりそうです。
1つ非常に大きかったとのは、オーディオブックだったってことです。
本を読んでいたら、その分量に挫折していた気がするなあ。
リーディングというのは、能動的な行為で、ある程度の集中力を要しますよね。
これに対し、リスニングというのは受動的な行為で、ざっくばらんに言うと、声に耳を傾ける以外、何もする必要がありません。
読むという行為は、論理を司る左脳で処理されますが、音は空間やイメージを司る右脳で処理されます。単純な処理能力で言うと、右脳のほうが圧倒的なんです。
オーディオブックのイメージ喚起性は半端ないです。
圧倒的に、ストーリーやキャラクターをイメージしやすい。
これが非常に大事で、オーディオブックを聴いていると、自然と物語が自分の頭のなかで具体的なイメージをもち、キャラクターが生き生きと動き出すようになります。
これに加えて、ハリーポッターシリーズの朗読者のスティーブン・フライのナレーションが神ってました。
ハリーポッターの紹介に、‘marriage in heaven, Stephen Fry reads Harry Potter.’ってキャッチコピーが合って、おい、たとえうますぎやろwwwって思いましたね!
やっぱりオーディオブックはオススメ
結論。オーディオブックはヤバイ。めちゃくそ便利。
オーディオブックに慣れてくると、1,25倍速、1,5倍速とスピードアップできるので、楽しいですよ。
僕はまだ1,25倍速でしか聴き取れないですが、いずれ1,5倍速も聴けるようになりたい!
オーディオブックの紹介をしているのか、ハリーポッターの紹介をしているのかわかりませんが、まあこんなもん感じです!!
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