こんにちは、現役理系早大生のスケです。
今までTEDトークを数十本以上見てきたTOEIC900点超えの僕が、
これはっっっっ
と思わずうなってしまったすげえTEDトークを紹介します。
ティム・アーバンの「先延ばしマスターの頭の中」
です。
Contents
どんなスピーチ?
プレゼンターのティム・アーバンはWait But Whyという超有名ブログを運営するブロガー。
色々なコラムを書いてバズらせまくってます。
どれぐらい有名かというと、あのイーロン・マスクも彼のブログを読むぐらい。
しかも直々にこの記事でインタビューしちゃってますからね。知名度半端ないです。
そんな彼が満を持してTEDトークに登壇したわけです。
テーマは、「物事を先延ばしする人の考えと心理状態」
自身が類を見ないレベルの先延ばしマスターであることから、どうして人は先延ばししてしまうのか、とってもユーモラスに語ってくれます。
ちなみにどうですかね、この記事を読んでくれている方は先延ばししますか、しませんか?
おそらくほとんどの人は、先延ばしをするときもあるし、しないときもある、という両極端の間のどこかに位置していると思います。
僕もそうです。
面倒くさい書類手続きとか、予約とかはギリギリまで伸ばしてしまいます。そのせいで迷惑を被ったりもしているんですが、中々直らないw
最近はブログの記事を書くのを先延ばししないと心に誓いまして、その誓いのとおりにこうして記事を書いています笑
とにかく笑える
wwwwwwww
みたいな感じで笑えますw
あの手この手で攻めてくる。
ジョークもあり、図もあり、身振り手振りもあり、自身のユニークな体験あり、笑いの引き出しが広すぎる。
こいつ、できる…
僕の持論なんですが、日本語圏と英語圏でウケる話って違うと思うんですよね。
なにが言いたいかというと、日本語で聞いたときと英語で聞いたとき、面白いと感じる話とか言葉の使い方って違うよねーってことです。
いわゆる「ジョーク」を日本語で話しても面白くないですよね?
で、多分、すべらない話を英語で翻訳してもあまりおもしろくないと思うんですよ。勝手な推測ですが。
その話の何が関係あるかといいますと、このTEDトークは英語圏で面白いと思われるスピーチの型が学べる動画ってことです。
こうやって笑いを取ればいいのかぁーとわかる、それが「先延ばしマスターの頭の中」の価値です。
そんな動画中々ない。
プレゼンうますぎ
まあTEDトークに出ている人全員そうなんですが、プレゼンが超上手い。
ここをこうしているから上手い、みたいな理論的なことはわからないけど、素人が見ても、このプレゼンはレベルが違う、そう思わされるクオリティです。
TEDトークのプレゼンターにももちろん優劣があるんですが、僕が見てきた中ではティム・アーバンはぶっちぎりで上手い。(同じくらい上手い人がもうひとりいます)
身振り手振りのノンバーバルもさることながら、喋りの抑揚、緩急、滑舌、声のトーン、すごすぎです。
いやーこんなプレゼンできたら超かっこいいですねーーー!!!
笑いどころでは場をどかんと沸かせ、聴きどころでは観客が息を呑んで次の言葉に耳を傾け、観客はプレゼンターに釘付け。終わりには文句なしのスタンディングオベーション、しびれますね!
プレゼンができる人ってすごい魅力的。
僕もこんな観客の心を揺さぶるようなすげえプレゼンができるようにがんばります!
ってわけでオススメのTEDトークを紹介しました!
以上です。
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