【洋書多読】ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか、の英語版第1巻を読んでみたので感想!【ダンまち】

こんにちは、TOEIC900点超え純ジャパ早大生のスケです。

僕は浪人をしていた頃から多読をやっているんですが、最近は日本のライトノベルを英語で読むことにハマっています。

今回読んでみたのは、

Is It Wrong to Try to Pick Up Girls in a Dungeon?

ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか

です。

知っている人も多いのではないでしょうか?

僕は、日本語版のダンまちを最新刊まで読んでいたので、内容を掴むことはわりと簡単で、普通に楽しんで読めました。

ってわけで、感想とか、英語学習的な観点からの分析とか、書いていきます!

あらすじ

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迷宮都市オラリオ──『ダンジョン』と通称される壮大な地下迷宮を保有する巨大都市。
未知という名の興奮、輝かしい栄誉、そして可愛い女の子とのロマンス。
人の夢と欲望全てが息を潜めるこの場所で、少年は一人の小さな「神様」に出会った。
「よし、ベル君、付いてくるんだ! 【ファミリア】入団の儀式をやるぞ! 」
「はいっ! 僕は強くなります! 」
どの【ファミリア】にも門前払いだった冒険者志望の少年と、
構成員ゼロの神様が果たした運命の出会い。

これは、少年が歩み、女神が記す、
── 【眷族の物語(ファミリア・ミィス)】──

 

ダンまちはタイトルがちょっと頭弱そうな感じして(失礼)、今まで敬遠していたんですが読んでみると超本格的な王道ファンタジーものですっげえ面白かったんですよ。

食わず嫌いはダメですね。

英語学習に使える?

使えます。必須ではないですけど、糧になります。面白いし、絶対に損はしません。

僕がラノベの英語版を読んでいる理由って何個かあって、

まず第一に面白いということ。

説明するまでもないですね。

で、第二に特殊な単語に触れられるってことがあります。

これが結構大きかった。

ライトノベルをぱらぱらっとめくれば一目瞭然ですが、使われている語彙が結構特殊です。

呪文の詠唱とか、スキルの名前とか 、色々。そういうボキャブラリーを身につけたかったんです。

なんでかって、かっこいいからw

面白かった表現集

The Benevolent Mistress

豊穣の女主人です。

 

Oh boy…Isn’t this place a bit out of my league?

ベル君、ちょっと場違いなところに来ちゃったようですね。

 

Oh-oh! You elves and your pride! But yeah, what’s in it for you to protect that piece of shit? Saying it’s our fault, you’re lying to yourself! Just to keep your pride! Trash is trash! What’s wrong with calling it what it is?”

ベートさんがベルを罵倒しまくるシーン。これは効きますね。。。

ゴミをゴミと言って何が悪い?

英語で言われるとなんかキツイっすね。

 

Eh, Aiz! What did you think about him, the pathetic piece of shit who was shaking in front of you? Do you think he deserves to stand at our level, as adventurers?”

ベートさんの罵詈雑言パート2

 

When news of a “rare” or “original” skill reached their ears, they pursued it like kids in a candy store.

ベルのレアスキル、リアリスフェーぜのことです。英語だとこうやって例えるんですねー。

 

Looks like Loli Big Tits against Loki No Bits…!

うまい!

韻を踏んでいるのがわかりますでしょうか?

 

A weapon that can instantly become the best is bad for business. It’ll put us smiths out of a job. I won’t be making another one of these, ever.

ヘファイストスのセリフ。

勝手に最強になっちゃう武器なんて作ったら鍛冶師が必要なくなっちゃうじゃない、って感じですね。

 

“It’s not just that! Meeting girls is the pinnacle! It’s a man’s romance! My grandfather, who raised me, always said that ‘Harems are the best’!””

おじいちゃんに正しく教育(洗脳)されたベル。

 

It was like all the countless books surrounding them were celebrating the birth of a new story. Hestia smiled at all the blank pages yet to be filled in on Bell’s back.”

最後のシーン。

まだまだ俺たちの物語は始まったばかりだ!!!

 

というわけで以上になります。

ラノベが好きな人は、こうやって英語を勉強することができるんだよーっていう具体例になれば幸いです!

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